NVDA最新情報

2023.3

このリリースでは、オーディオ出力の性能、応答性、および安定性が向上しました。 NVDAの音とビープの音量を制御するオプションが追加され、使用している音声の音量に合わせることもできます。

NVDAの文字認識は、新たなテキストが表示されたときにそれを読み上げる形で、定期的に結果を更新できるようになりました。 これは、NVDAの設定ダイアログのWindows 文字認識のカテゴリで設定できます。

点字ディスプレイについては、デバイスの検出とテキストカーソルの制御を改善しました。 不要なドライバーを自動検出から除外することで、自動検出の性能が向上します。 新しいBRLTTYコマンドも追加されています。

また、アドオンストア、Microsoft Office、Microsoft Edgeのコンテキストメニュー、およびWindows電卓に対するバグ修正も行いました。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

非推奨となったAPI

2023.2

このリリースでアドオンマネージャーがアドオンストアに変わりました。 アドオンストアではコミュニティが提供するアドオンの閲覧、検索、インストール、更新ができます。 古くなった互換性のないアドオンを自己責任で有効化できるようになりました。

点字ディスプレイに関する新機能、新しいコマンド、新しい機器への対応もあります。 文字認識と、フラットビューでのオブジェクトナビゲーションについて、新しい入力ジェスチャーが導入されました。 Microsoft Office のナビゲーションや書式の報告が改善されました。

点字ディスプレイ、Microsoft Office、ウェブブラウザ、Windows 11 への対応などで、多くのバグを修正しました。

eSpeak-NG, LibLouis 点訳エンジン、 Unicode CLDR を更新しました。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

NVDAのAPIの非推奨化および削除プロセスに関する情報は、開発者ガイドを参照してください。

非推奨となったAPI

2023.1

設定「ドキュメントナビゲーション」カテゴリに「段落の区切り方法」オプションが追加されました。 アプリ側での段落の区切り処理に対応していないテキストエディター、例えばメモ帳や Notepad++ などで有用です。

リンク先の報告を行う新しいグローバルコマンドが NVDA+K で利用できます。

Webコンテンツのアノテーション(注釈、例えばコメントや脚注など)への対応を改善しました。 複数の注釈が付けられた場所で NVDA+D を押すと、それぞれの注釈を順番に報告します。例えば「コメントあり」「脚注あり」などです。

Tivomatic Caiku Albatross 46/80 点字ディスプレイに対応しました。

Windows の ARM64 および AMD64 環境への対応を改善しました。

Windows 11 対応など多くのバグ修正を行いました。

eSpeak, LibLouis, Sonic 音声速度変換ライブラリ、および Unicode CLDR を更新しました。 ジョージア語非縮約点字、スワヒリ語(ケニア)、チェワ語(マラウイ)の点字テーブルを追加しました。

注意:

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

注意: このリリースでは、既存のアドオンとの互換性が失われています。 アドオンは再テストとマニフェストの更新を行う必要があります。 NVDA の API 廃止および削除のプロセスについては the developer guide を参照してください。

API の重大な変更

API の重大な変更があります。 あなたがアドオン開発者で新しいAPIへの移行において問題がある場合は GitHub issue を作成してください。

非推奨となったAPI

2022.4

このリリースではテーブルの行や列の読み上げなど、新しいコマンドが追加されました。 ユーザーガイドに「クイックスタートガイド」を追加しました。 バグ修正も行われました。

音声エンジン eSpeak と点訳エンジン LibLouis も更新されました。 中国語、スウェーデン語、ルガンダ語、キンヤルワンダ語のテーブルが追加されました。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

NVDA の API の非推奨と廃止については the developer guide を参照してください。

非推奨となったAPI

2022.3.3

これは 2022.3.2, 2022.3.1, 2022.3 で発生した不具合を修正するリリースです。 セキュリティに関する修正が含まれています。

セキュリティ修正

バグ修正

開発者向けの変更

非推奨となったAPI

2022.3.2

これはセキュリティ問題と、2022.3.1で発生した不具合を修正するためのリリースです。

セキュリティ修正

バグ修正

2022.3.1

これはセキュリティ問題を修正するためのリリースです。 セキュリティ問題は info@nvaccess.org に報告してください。

セキュリティ修正

バグ修正

2022.3

このリリースにおける改善の多くは NVDA 開発コミュニティの貢献によるものです。 「テキストカーソル移動のすこし後で文字を説明」や Windows コンソール対応の改善などが含まれます。

このリリースではバグ修正も行われています。 特に Adobe Acrobat および Reader の最新版で PDF ドキュメントを読むときにクラッシュしていた問題に対応しました。

eSpeak が更新され、ベラルーシ語、ルクセンブルク語、トトンテペック・ミヘ語の3つの新しい言語が導入されました。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

非推奨となったAPI

バージョン 2022.3 において API の廃止や破壊的変更は提案されていません。

2022.2.4

これはセキュリティ問題を修正するためのリリースです。

バグ修正

2022.2.3

2022.2.1 で起きた API 互換性の不具合を修正するためのパッチリリースです。

バグ修正

2022.2.2

2022.2.1 で起きた入力ジェスチャーの不具合を修正するためのパッチリリースです。

バグ修正

2022.2.1

これはセキュリティ問題を修正するためのリリースです。 セキュリティ問題は info@nvaccess.org に報告してください。

セキュリティ修正

開発者向けの変更

非推奨となったAPI

以下の非推奨 API は、廃止の時期がまだ決まっていません。 今後、廃止のお知らせを行うまで、利用可能です。 新しい API をテストしてフィードバックをお寄せください。 アドオン作成者の場合、これらの変更によって API がニーズを満たすことができなくなった場合は、GitHub の issue を作成してください。

2022.2

このリリースでは多くのバグ修正を行いました。 特に Java ベースのアプリ、点字ディスプレイ、Windows の機能への対応を大幅に改善しました。

新しいテーブルナビゲーションコマンドが導入されました。 Unicode CLDR が更新されました。 LibLouis が更新され、新しいドイツ語の点字テーブルが追加されました。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

非推奨となったAPI

以下の通り API の破壊的変更が提案されています。 非推奨となった API は、廃止されるリリースが明記されている場合は、それまで引き続き使用可能です。 リリースが明記されていない場合は API の廃止は決定されていません。 廃止に関するロードマップは「ベストエフォート」であり、変更される可能性があります。 新しい API をテストしてフィードバックをお寄せください。 アドオン作成者の場合、これらの変更によって API がニーズを満たすことができなくなった場合は、GitHub の issue を作成してください。

削除されるモジュール 代替のモジュール
azuredatastudio code
azuredatastudio-insiders code
calculatorapp calculator
code - insiders code
commsapps hxmail
dbeaver eclipse
digitaleditionspreview digitaleditions
esybraille esysuite
hxoutlook hxmail
miranda64 miranda32
mpc-hc mplayerc
mpc-hc64 mplayerc
notepad++ notepadPlusPlus
searchapp searchui
searchhost searchui
springtoolsuite4 eclipse
sts eclipse
teamtalk3 teamtalk4classic
textinputhost windowsinternal_composableshell_experiences_textinput_inputapp
totalcmd64 totalcmd
win32calc calc
winmail msimn
zend-eclipse-php eclipse
zendstudio eclipse

2022.1

このリリースでは Microsoft Office での UI オートメーション対応を大幅に改善しました。 Microsoft Office 16.0.15000 およびそれ以降と Windows 11 の組み合わせで NVDA は Microsoft Word ドキュメントに UI オートメーションを使います。 旧式のオブジェクトモデルと比べて性能が改善します。

清華 Notetaker、Papenmeier、HID 点字仕様などの点字ディスプレイドライバを改善しました。 また、電卓、コンソール、ターミナル、メール、絵文字パネルなどのさまざまな Windows 11 のアプリに対応するバグ修正を行いました。

eSpeak-NG と LibLouis を更新し、新しい日本語(漢点字)、ドイツ語、カタロニア語の点字テーブルを追加しました。

注意:

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2021.3.5

これは、いくつかのセキュリティ上の問題を修正するためのマイナーリリースです。 セキュリティ問題を info@nvaccess.org に責任を持って開示してください。

セキュリティ修正

2021.3.4

これは、いくつかのセキュリティ上の問題を修正するためのマイナーリリースです。 セキュリティ問題を info@nvaccess.org に責任を持って開示してください。

セキュリティ修正

2021.3.3

このリリースは 2021.3.2 と同じです。 NVDA 2021.3.2 にはバグがあり、NVDA 自身を 2021.3.1 と誤って識別していました。 このリリースは、NVDA 自身を 2021.3.3 として正しく識別します。

2021.3.2

これは、いくつかのセキュリティ上の問題を修正するためのマイナーリリースです。 セキュリティ問題を info@nvaccess.org に責任を持って開示してください。

バグ修正

2021.3.1

変更点

バグ修正

2021.3

このリリースでは新しい HID 点字仕様をサポートしました。 この仕様の目的は点字ディスプレイの標準化とドライバーの共通化です。 eSpeak-NG と LibLouis も更新されました。ロシア語とシヴェンダ語の点字テーブルが追加されています。 設定ダイアログの「高度な設定」に「ログ出力したエラーを音で報告」が追加されました。 Microsoft Word で「すべて読み上げ」を行う場合にドキュメントが適切にスクロールされるようになりました。 Microsoft Office の UI オートメーション対応でさまざまな改善が行われました。 例えば Outlook でメッセージのレイアウトテーブルを無視する処理が改善されています。

重要な注意事項:

セキュリティ証明書の変更の影響で NVDA が更新をチェックするときに一部のユーザーの環境でエラーが発生するようになりました。 NVDA 2021.3 では Windows のセキュリティ証明書を更新できなかった不具合が修正されました。これにより、今後このエラーは発生しなくなります。 この問題の影響を受けたユーザーは NVDA 2021.3 を手動でダウンロードして更新する必要があります。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2021.2

このリリースでは Windows 11 への暫定的な対応を行いました。 Windows 11 はまだリリースされていませんが、NVDA 2021.2 は Windows 11 のプレビュー版でテストされています。 スクリーンカーテンの重要な更新を行っています。後述の「重要な注意事項」を参照してください。 COM 登録修復ツールが改良され、NVDA の実行時に起きる問題を、さらに解決できるようになりました。 音声エンジン eSpeak-NG や点訳エンジン LibLouis も更新されました。 点字ディスプレイや Windows ターミナル、電卓、絵文字パネル、クリップボード履歴への対応など、さまざまなバグ修正や改善も行われました。

重要な注意事項

最新バージョンの Windows で変更された Windows 拡大鏡 API に対応するためにスクリーンカーテンが更新されました。 Windows 10 21H2(10.0.19044)以降でスクリーンカーテンを有効するには NVDA 2021.2 以降を使用してください。 この更新には Windows 10 Insider と Windows 11 への対応が含まれます。 セキュリティ上の理由から、新しいバージョンの Windows を使用する場合は、スクリーンカーテンによって画面が完全に黒くなることを視覚的に確認してください。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2021.1

このリリースは Excel および Chromium ブラウザでの UI オートメーションを実験的にサポートしています。これはオプションです。 点字はいくつかの言語への対応について修正が行われました。また、点字ディスプレイでリンクを操作する方法が改善されました。 Unicode 共通ロケールデータリポジトリ、数学記号、点訳エンジンなどが更新されました。 Microsoft Office、Visual Studio、およびいくつかの言語に関する多くのバグ修正と改善が行われました。

注意:

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2020.4

このリリースでは、新しい中国語入力メソッドへの対応や点訳エンジン Liblouis の更新などが行われました。また要素リスト(NVDA+f7)がフォーカスモードで動作するようになりました。 NVDA ダイアログで F1 キーを押したときに、コンテキスト依存のヘルプが利用できるようになりました。 句読点/記号読み辞書、読み上げ辞書、点字メッセージ、流し読みなどの機能が改良されました。 Mail, Outlook, Teams, Visual Studio, Azure Data Studio, Foobar2000 などへの対応でバグ修正や改良が行われました。 Google Docs への対応、 ARIA 対応など、Web 関連の改良もあります。 その他、多くの重要なバグ修正と改善が行われました。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2020.3

このリリースでは、特に Microsoft Office アプリ対応の安定性と性能が改善されました。また、タッチ操作サポートや画像の報告を切り替える設定が追加されました。 ブラウザーにおいてマーク(テキストのハイライト)を報告できるようになりました。また、新しいドイツ語の点字テーブルが追加されました。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2020.2

このリリースのハイライトは、Nattiq の販売する新しい点字ディスプレイへの対応、ESET antivirus GUI および Windows Terminal への対応の改善、1Password 対応および Windows OneCore 音声エンジンに関する性能の改善、その他の重要なバグ修正と改善です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2020.1

このリリースのハイライトは、HumanWare や APH の販売する新しい点字ディスプレイへの対応、Microsoft Word と MathPlayer や MathType を併用する場合の数式の読み上げに関するバグ修正、その他の重要なバグ修正です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2019.3

NVDA 2019.3は非常に重要なリリースです。Python 2からPython 3への移行や、NVDAの音声エンジン制御の大幅な改良など、多くの内部的な変更が行われました。 これにより旧式のNVDAアドオンとは互換性がなくなりました。しかしセキュリティのためにPython 3への移行が必要です。また、音声エンジン制御の改良により、近い将来、魅力的な新機能を実現できます。 このリリースのその他のハイライトは、64ビット Java VM への対応、スクリーンカーテンおよびフォーカスハイライト機能、点字ディスプレイ対応の追加、点字ビューアー、および多くのバグ修正です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2019.2.1

これは 2019.2 で起きる複数の不具合を修正するマイナーリリースです。以下の変更を含みます:

2019.2

このリリースのハイライトは Freedom Scientific 点字ディスプレイの自動検出、ブラウズモードでフォーカスを自動的に移動させないための「高度な設定」の実験的オプション(性能の改善に役立つ可能性があります)、Windows OneCore 音声の「高速読み上げ」オプションへの対応、および多くのバグ修正です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2019.1.1

このリリースでは以下の不具合を修正しました:

2019.1

このリリースのハイライトは、Microsoft Word および Excel 対応における性能の改善、アドオンのバージョン互換性情報などの導入による安定性とセキュリティの改善、その他のバグ修正です。

注意: このバージョンから、NVDA ユーザー設定フォルダーに置かれたアプリモジュール、グローバルプラグイン、点字ディスプレイドライバー、音声合成エンジンは、自動的には読み込まれません。 これらはNVDAアドオンとしてインストールする必要があります。アドオン開発者は、NVDAの「高度な設定」で「開発者用スクラッチパッドのフォルダーからカスタムコードを読み込む」を有効にすると、NVDAユーザー設定フォルダーの scratchpad フォルダーにテスト用のコードを置いて実行することができます。 この変更は、カスタムコードの互換性をより確実にするために必要です。つまり、新しいNVDAがリリースされてカスタムコードとの互換性がなくなったときにNVDAが動作しなくなることを防ぎます。 この変更およびアドオンのバージョン管理方法の詳細については、以下の変更点リストを参照してください。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2018.4.1

このリリースでは、NVDAのユーザーインターフェイス言語をアラゴン語に設定した場合に起動時にクラッシュする不具合を修正しました。 (#9089)

2018.4

このリリースのハイライトは、 Mozilla Firefox の最近のバージョンにおける性能の改善、音声エンジンに依存せず絵文字を読み上げる機能、Outlook の返信済みや転送済みなどの報告、Microsoft Word でカーソル位置からページの端までの距離を報告する機能、その他のバグ修正です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2018.3.2

このリリースの変更点は Google Chrome で twitter.com を閲覧する場合に起きるクラッシュに対応する修正です。 (#8777)

2018.3.1

このリリースの変更点は32ビット版 Mozilla Firefox のクラッシュに関する重要な不具合修正です。 (#8759)

2018.3

このリリースのハイライトは、点字ディスプレイの自動検出、Windows 10 絵文字パネルなどへの対応、多くのバグ修正です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2018.2.1

このリリースの変更点は翻訳の更新です。不具合が発生したために取り消された機能に関する翻訳が正しく更新されました。

2018.2

このリリースのハイライトは、Kindle for PC でのテーブルへの対応、HumanWare BrailleNote Touch および BI14 点字ディスプレイへの対応、OneCore および SAPI5 音声エンジンへの対応の改善、 Microsoft Outlook 対応の改善などです。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2018.1.1

このリリースでは Windows 10 Redstone 4 (バージョン1803) における OneCore 音声合成エンジンのドライバーの不具合を修正しました。 (#8082)

2018.1

このリリースのハイライトは、Microsoft Word と PowerPoint におけるグラフの操作、Eurobraille 点字ディスプレイや Optelec プロトコルコンバーターへの対応、HIMS や Optelec の点字ディスプレイ対応の改善、Mozilla Firefox 58 以降への対応の改善などです。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2017.4

このリリースのハイライトは、Web のダイアログでブラウズモードをデフォルトにするなどの Web 関連のバグ修正や改善、ブラウズモードにおけるフィールドグループのラベルの報告の改善、Windows Defender Application Guard や Windows 10 on ARM64 など新しい Windows 10 関連技術への対応、画面の向きやバッテリー残量を自動的に報告する機能などです。 このバージョンから NVDA は Windows XP と Vista では使用できません。NVDA は Windows 7 SP1 以降に対応します。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2017.3

このリリースのハイライトは、縮約点字での文字入力への対応、Windows 10 で利用可能な OneCore 音声エンジンへの対応、Windows 10 文字認識への対応、点字および Web に関する改善です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2017.2

このリリースのハイライトは、Windows 10 Creators Update における「音のダッキング」対応の改善、ブラウズモードにおける選択操作(「すべて選択」を含む)の不具合修正、Microsoft Edge ブラウザ対応の改善、Web閲覧における現在の選択の属性(aria-current)への対応の改善です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2017.1

このリリースのハイライトは、Microsoft Wordにおけるセクションと段組の通知、Kindle for PCでの本の読み上げとナビゲーションおよび引用、Microsoft Edgeのサポートの改良などです。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2016.4

このリリースのハイライトは、Microsoft Edge対応の改善、Windows 10 Mail アプリへのブラウズモードの対応、NVDAのダイアログ表示の大幅な改善です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2016.3

このリリースのハイライトは、アドオンを個別に無効化できる機能、Microsoft Excel におけるフォームフィールドへの対応、色の報告に関する改善、一部の点字ディスプレイへの対応の改善、Microsoft Word 対応に関する改良と修正です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2016.2.1

このリリースでは Microsoft Word の不具合を修正します:

2016.2

このリリースのハイライトは、入力中のスペルの誤りの報告、Microsoft Word における文章校正の結果の報告、その他の Microsoft Office 対応に関する改良と修正です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2016.1

このリリースのハイライトは、NVDA 以外の音量を低くする機能、点字出力および点字ディスプレイ対応の改良、Microsoft Office 対応の改良、iTunes でのブラウズモードの改良などです。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2015.4

このリリースのハイライトは、Windows 10 対応の改良、Windows 8 以降の「コンピューターの簡単操作センター」への対応、Microsoft Excel 対応の改良(シートの一覧と名前変更、保護されたワークシートのセルの参照)、Mozilla Firefox, Google Chrome, Mozilla Thunderbird におけるリッチテキスト編集への対応などです。

新機能

変更点

バグ修正

2015.3

このリリースのハイライトは、初めての Windows 10 への対応、ブラウズモードで1文字ナビゲーションを無効にできる機能(ウェブアプリで便利な場合があります)、Internet Explorer 対応の改善、特定のアプリで点字を有効にした場合にタイピングで不適切な入力が発生する問題の修正などです。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2015.2

このリリースのハイライトは、Microsoft Excel のグラフ読み上げ対応、数式コンテンツの読み上げと対話的ナビゲーションへの対応です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2015.1

このリリースのハイライトは、 Microsoft Word および Outlook のドキュメントでのブラウズモード、Skype (Windows デスクトップ版) および Microsoft Internet Explorer への対応の強化です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2014.4

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2014.3

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2014.2

新機能

変更点

バグ修正

2014.1

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2013.3

新機能

バグ修正

開発者向けの変更

2013.2

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2013.1.1

このリリースはNVDAをアイルランド語で利用する場合の不具合の修正、翻訳の更新、いくつかのバグ修正を行っています。

バグ修正

2013.1

このリリースの主な更新内容は、直観的で一貫性のあるラップトップ配列の採用、Microsoft PowerPointへの対応、ウェブブラウザーでの詳細説明(longdesc)への対応、点字ディスプレイの文字入力用キーへの対応などです。

重要なお知らせ

新しいラップトップのキーボード配列

ラップトップのキーボード配列は、より直観的で一貫性のある新しい配列に変更されました。 新しい配列では、矢印キーをNVDAキーおよび他の装飾キーと組み合わせて、レビュー操作のために使います。

よく使われるコマンドの変更は以下の通りです:

名称 キー
すべて読み上げ NVDA+A
現在行の読み上げ NVDA+L
選択中テキストの読み上げ NVDA+Shift+S
ステータスバーの通知 NVDA+Shift+End

特に、オブジェクトナビゲーション、文字レビュー、マウスクリック、簡単音声設定の操作はすべて変更されました。 詳しくは コマンドクイックリファレンス をお読みください。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2012.3

このリリースのハイライトは、アジア言語の文字入力サポート、Windows 8 タッチ画面の実験的サポート、Adobe Readerにおけるページ番号の通知や表のサポートの改善、フォーカスされたテーブルの列および Windows リストビューコントロールでのテーブルナビゲーション対応、点字ディスプレイ対応の追加、Microsoft Excelの列見出しと行見出しの通知です。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2012.2.1

このリリースではセキュリティ脆弱性の修正が行われました(Python処理系がバージョン2.7.3に更新されました)。

2012.2

このリリースにおけるハイライトには、インストーラーとポータブル版作成機能の搭載、自動アップデート、アドオンを簡単に管理できる機能、Microsoft Word におけるグラフィックスの通知機能、Windows 8 メトロ形式アプリケーションのサポート、いくつかの重要なバグ修正を含んでいます。

新機能

変更点

バグ修正

開発者向けの変更

2012.1

このリリースにおけるハイライトには、より高速に点字を読むための機能、ドキュメントの書式の点字での確認、Microsoftワードでのより多くの書式情報へのアクセス及びパフォーマンスの向上、iTunesストアのサポートが含まれています。

新機能

変更点

バグ修正

2011.3

このリリースにおけるハイライトには、適切な言語設定が行われているドキュメントを読み上げる際に自動的に言語を切り替える機能、64ビット版Java Runtime Environmentsのサポート、Mozillaアプリケーションのブラウズモードにおける書式情報の通知、アプリケーションのフリーズやクラッシュへのより良い対応及びWindows 8への初期対応が含まれています。

新機能

変更点

バグ修正

2011.2

このリリースにおけるハイライトには、変更可能な読み上げレベルや読み方のカスタマイズ、文字の説明読みを含む句読点及び記号読み上げの強化、すべて読み上げ中の行末の無音の抑制、Internet ExplorerにおけるARIA対応の強化、Adobe Reader内のXFA/LiveCycleのサポート強化、より多くのアプリケーションで書かれたテキストへのアクセス、画面上のテキストの書式情報へのアクセスが含まれています。

新機能

変更点

バグ修正

2011.1.1

This release fixes several security and other important issues found in NVDA 2011.1.

バグ修正

2011.1

Highlights of this release include automatic reporting of new text output in mIRC, PuTTY, Tera Term and SecureCRT; support for global plugins; announcement of bullets and numbering in Microsoft Word; additional key bindings for braille displays, including keys to move to the next and previous line; support for several Baum, HumanWare and APH braille displays; and reporting of colors for some controls, including IBM Lotus Symphony text controls.

新機能

変更点

バグ修正

2010.2

Notable features of this release include greatly simplified object navigation; virtual buffers for Adobe Flash content; access to many previously inaccessible controls by retrieving text written to the screen; flat review of screen text; support for IBM Lotus Symphony documents; reporting of table row and column headers in Mozilla Firefox; and significantly improved user documentation.

新機能

変更点

バグ修正

2010.1

This release focuses primarily on bug fixes and improvements to the user experience, including some significant stability fixes.

新機能

変更点

バグ修正

2009.1

Major highlights of this release include support for 64 bit editions of Windows; greatly improved support for Microsoft Internet Explorer and Adobe Reader documents; support for Windows 7; reading of the Windows logon, control+alt+delete and User Account Control (UAC) screens; and the ability to interact with Adobe Flash and Sun Java content on web pages. There have also been several significant stability fixes and improvements to the general user experience.

新機能

変更点

バグ修正

0.6p3

新機能

変更点

バグ修正

0.6p2

0.6p1

Access to web content with new in-process virtualBuffers (so far for Mozilla Gecko applications including Firefox3 and Thunderbird3)

Internationalization

Speech

Performance

Key commands

Application support

APIs and toolkits

Mouse

Object presentation and interaction

User Interface

0.5